今回は、ダイワハウスで建てられたお家をご紹介。
実例見学で気に入ったトーヨーキッチンスタイルのキッチン、そして新築計画時から念入りに準備していたアクアリウムが特徴的なお住まいです。
実際の住み心地や使い心地もお聞きしています!
ぜひ、ゆっくりご覧ください。
基本情報
建築された方の情報
今回ご自宅を紹介してくださったのは、この方!
紹介してくれた方 | YPさん (Twitter:@yp_daiwarium) |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
居住地 | 兵庫県 |
ダイワハウスで、アクアリウムのある家を建てられたYPさん。
「ダイワリウム」というブログを運営し、ダイワハウスでの家づくりやアクアリウムについて発信されています。
YPさんのブログはこちら!
家の詳細情報
建築先 | ダイワハウス |
商品名 | Livera (XEVO Σ 創業者生誕100周年特別パッケージ) |
敷地面積 | 約43.1坪(142.69㎡) |
延べ床面積 | 約43.1坪(142.5㎡) |
完成年月 | 2022年8月 |
特記事項 | ・太陽光パネル&蓄電池あり ・1階は全館空調エアサルーン導入 |
ダイワハウスに決めた理由はこちらから!
間取り
1階の間取り
LDK+畳コーナー、洗面台、トイレ、お風呂、サニタリー
2階の間取り
セカンドリビング、主寝室、WIC、子ども部屋×2、書斎、トイレ、洗面台
ダイワハウスでの間取りづくりについての詳細はこちら
コンセプト
ナチュラル✖️黒✖️白
当初、木のぬくもりが欲しいと木造も検討していたそう。
明るい木目に黒と白をかけたコーディネートは、鉄骨住宅を建てることになった際にもコンセプトに。
家づくり計画の途中でトーヨーキッチンを採用することに決め、ブラック多めになっていったんだとか。
最低限一階だけで生活できる間取り
これは、「老後を考えてではなく、息子の体調不良、骨折や妊娠など近い将来であり得ることを想定してのこと」だそう。
1階には水回りと、寝室にも出来る居室を設ることで実現しています。
広い庭はいらないから、2階におこもりバルコニー
「たぶん庭の手入れはしなくなる。でも日光に当たれるスペースがほしい!」
ということでバルコニーを広めに作ることに。
高めにつくった壁が目隠しになり、ちょうどよいおこもり空間に。
室内からフラットに出入りできるのも嬉しいポイント。
バルコニー手前にはセカンドリビングがあり、中でも外でもゆっくりくつろげます。
家族で食事を楽しんだり、夏にはお子さんのプールも!
選んだハウスメーカー、工務店ならではの特徴
ダイワハウスの特徴として取り入れたポイントは以下のとおり。
- 標準の天井高2.72m
- オリジナル防音室「音の自由区(旧奏でる家)」
- 窯業系サイディング「ベルサイクス」
それぞれ細かくみていきます。
標準で天井高は2.72m
多くのハウスメーカーが標準の天井高を2.4mに設定する中、ダイワハウスはCMでもおなじみの通り天井が高い設定。
サッシや建具はその天井高に合わせて選べます。
YP家ではリビングに大きな窓を採用。解放感抜群です!
建具は隣の部屋にある全館空調によって下がり天井になるため、採用していないそうです。
ダイワハウスオリジナル防音室「音の自由区(旧奏でる家)」
住宅業界最高クラスの遮音性能を誇るダイワハウス。
独自の研究所で研究を重ねることで室内の音の響きと外部への遮音を両立させる防音室を追求してきました。
2023年4月からは快適防音室・快適静音室「音の自由区」として販売しています。
YP家が採用したのはその前身の「奏でる家」です。
高い天井高はほぼそのまま。家と一体で作るため部屋が小さくなりにくいのが特徴。
楽器演奏、自宅カラオケ、オーディオルームなどはもちろんのこと、オンライン会議などもストレスなく行うことが出来ます。
YP家では書斎として採用。
仕事、そして趣味の楽器演奏に使用しています。
窯業系サイディング外壁「ベルサイクス」
彫りの深さが特徴的なベルサイクス。
陰影がしっかり出ることで、重厚感が感じられます。
それでは、早速おうちをご紹介していきたいと思います!
外観:ベルサイクスの陰影と重厚感が魅力
ダイワハウスのオリジナル外壁、ベルサイクスを採用。
ベルサイクスは、ダイワハウスXEVO Σ PREMIUMで採用できる窯業系外壁材。
強度がありながらも軽量で耐震性が高いのが特徴です。
業界最大級の12mmという深彫りデザイン。
どの角度から見てもシルエットが美しく見えるよう、職人さんが手加工でシンメトリーに。
意匠性にもこだわっています。
深彫りの陰影がしっかり出るところがお気に入りとのこと。
外観は白い外壁に黒いサッシ、アクセントに木目と、コンセプトカラーが盛り込まれています。
<外壁>
ベルサイクスS柄/ココンホワイトAⅢ
(アクセント部)ベルサイクスR柄 /ダークモカAⅢ
玄関:クールジャパンで木質感あふれる空間に
玄関ドアはローストマホガニーという濃いめの色を採用。
電子キー付きです。
玄関を開けると、目の前は朝日ウッドテックのクールジャパンがお出迎え。
「絵などを飾ることもできましたが、シンプルに木を飾ることにしました」とのこと。
素材感を生かした凹凸の加工で、自然のぬくもりを感じられるクールジャパン。
経年による色変化も、家や家族の成長とともに楽しめます。
アプローチから続く土間のタイルは、リビエラのエタニティ、マルチカラーを採用。
ちょっと赤みがかかった渋い色は汚れが目立たず、雨で濡れても綺麗で満足度が高いとのこと。
框下、クールジャパンを照らすスポットライトはセンサー式の照明を採用。
出入りする時にふわっと明るくなるそうです。
2way玄関にしたことで、トイレや洗面所が玄関から見えないようになっていることもポイント!
天井に見えているのが全館空調エアサルーンです。
<玄関ドア>
断熱ドア ビストランス PKタイプ/PKYX1GD71U-1123L-TO-HT
電子キー付き
<玄関土間>
リビエラ300角:エタニティ/マルチカラー
<玄関収納>
シューズボックス入カウンター2P/オーク柄
<床材>
朝日ウッドテック:ライブナチュラルプレミアム/ラスティックオーク
<壁紙>FE74054
リビングダイニング:こだわりのアクアリウムのあるリビング
約23帖のLDK。
天井や床に木目のナチュラル、キッチンやダイニングテーブルの黒、そしてベースクロスの白。
コンセプト通りの統一感あるLDK空間。
リビングには、ダイワハウスならではの2.72mのサッシを採用。
高い天井いっぱいにある窓により、たまらない開放感を得られます。
天井まである窓枠は広さを感じさせてくれます!
圧迫感が出やすいと言われている天井に木を採用。
元々高い天井高(2.7m)もあり、すごく開放的に感じます。
残念ながらお隣は家が建っていますが、角度的にいい塩梅でプライバシーは守られているので、最近は日中カーテンも開けっぱなしにしています。
と話されていて、満足度が高いようです。
気になったのは、ダイワハウスの特徴の一つでもあるダウンリビングを採用していない理由。
ダウンリビングを採用することで、更に高さを感じられ解放感も増します。
ダウンリビングは空間の演出としてすごくオシャレですが、段差ができることでロボット掃除機が使いづらくなります。
普段の掃除の実用性とオシャレな空間の演出と天秤にかけた結果、実用性をとりました。
もちろん今でも憧れますが、階段の掃除ですら面倒と思っている時点で段差を作らなくてよかったと思っています。
とのことでした!
実用性とおしゃれ空間との兼ね合いは難しいところです。
<床材>
朝日ウッドテック:ライブナチュラルプレミアム/ラスティックオーク
<天井>
化粧天井W-NRPF-1.NRP/ナララスティック
<ペンダントライト>
オーデリック:OP252546LD
アクアリウム
こだわったのは、なんといっても趣味のアクアリウム。
まずは「大きい水槽がおきたい!」というところから始まり、ハウスメーカーに
・場所の確保
・耐荷重の調整
・水槽台の造作
を依頼。
アクアリウムを大きな水槽で楽しむデメリットは、メンテナンスの大変さにあるそうです。
通常、
・水栓から長いホースを持ってくる
・バケツリレー
で水換えをしますが、これが面倒でメンテナンスがおろそかになる場合が多いとか。
アクアリウムショップのYoutube動画で混合水栓を設置している家の紹介をしており、蛇口を捻るだけで水換えが完結する夢のような装置を発見。
すぐに営業さんに動画を共有し、混合水栓の設置と排水用の穴の確保を依頼したそうです。
エアコン用の穴を排水用にし、ホースを通して周りは断熱材を詰めました。
壁の外には立水栓が。排水はそこへ繋がるようになっています。
水槽台の造作はかなりの見積額になってしまったため諦め、アクアリウムショップで水槽台をオーダー。
照明の吊り下げ用に棚を取り付け、パイプを設置してもらったとのことでした。
これらの事前準備によって完成した、癒しの空間がこちら!
とても素敵です!
壁掛けテレビ
壁掛けテレビにもこだわりが。
テレビボードがあるのに壁掛けにしたのは、地震対策だそう。
テレビボードはPamouna(パモウナ)のmarginシリーズ。
石目調のセラミカネロというカラー。
テレビボードの下と天井の上には間接照明を設置。
テレビとボードの配線は壁に空配管を用意してHDMIケーブルを通しています。
<テレビボード>
Pamouna(パモウナ):margin/sセラミカネロ
畳コーナー
リビング隣接の3.5帖の畳コーナー。
清流の灰桜色の畳とクロスがよくなじんでいます。
現在はもっぱらお子さんの遊び場だそうですが、来客時の宿泊場所として、そしていざというときには寝室として使うことで1階だけで生活できるフレキシブルなスペースです。
間仕切りはカーテンで。
<畳>清流:灰桜色
<クロス>
ベースクロス:DHB-409
アクセントクロス:サンゲツ/TH30735
キッチン:シンクに一目ぼれしトーヨーキッチンを採用!使い勝手に大満足
実例見学会で出会い、シンクに一目ぼれして採用することを決めたのがトーヨーキッチンのキッチン。
最上位モデルのiNOです。
特徴的な加工が施されたステンレスのキッチンは、LDKの主役に。
お気に入りは何といっても、トーヨーキッチン最大の特徴でもあるパラレロシンク。
”ゼロ動線”を推奨するトーヨーキッチンこだわりのこのシンクは、
シンクの中で食材を洗う
⇩
シンクの中で切る
⇩
そのまま隣のIHで調理
(鍋に水を入れるのにも動かなくてすむ)
⇩
使用済みの調理器具はそのまま食洗機に
というように、一歩も動かずに調理が完結します。
実際に使っていて、使い慣れてしまうと動かず調理できることの快適さを日々実感しているとか。
詳しくは別でお聞きしていますので、ぜひそちらもご覧ください。
キッチン:トーヨーキッチンiNO
<扉カラー>メタルスモーク
<ワークトップ>ステンレス/ICE
<シンク>パラレロシンク
<水栓>ゼロ動線水栓、トールボーイ
<食洗機>ガゲナウ60㎝
<加熱機器>ガゲナウIH
<レンジフード>LIXIL:よごれんフード
洗面:1階はLIXILクレヴィ、2階はリフラを採用
1階洗面台はLIXILのクレヴィ。
1階の洗面は実用性をとり、水栓はお手入れが楽な上から出るタイプに。
TOTOと LIXILの2択から、カウンター部分の形を気に入ったLIXILを採用したとのこと。
「カウンター部分に収納をオプションでつけたので、そこに綿棒やコンタクトなどを収納できて便利でした」とおっしゃっていました。
<1F洗面台>
LIXIL:クレヴィ1200/カームウッドライト
フルスライド引出仕様/シングルレバー式洗髪シャワー水栓
ミラーキャビネット(樹脂製3面鏡、スマートポケット付LED照明調光機能付き)
2F洗面台は、LIXILのリフラ。
「完全な造作は予算の都合上諦めたけれど、造作っぽいことはしたい!」ということで、標準の洗面台ながら壁と鏡収納をオリジナルにすることに。
来客は使わない、家族だけが知る隠れたオシャレ空間に仕上がりました。
壁には名古屋モザイクのタイル、鏡はサンワカンパニーのSUSメタサークル。
グースネック水栓は高さがあることで、バケツに水を注ぐのに便利だそう。
<2階洗面台>
LIXIL:リフラ/グロスホワイト スタンダードタイプ
開き扉/グースネック水栓
鏡:サンワカンパニー/SUSメタサークル500
タイル:名古屋モザイク/WZ -T0151P 15角ブライト
照明:INTERFORM/Roanne
お風呂:TOTOサザナ1620を採用。ほっカラリ床のカビ対策もばっちり
1階洗面台奥にお風呂が。
TOTOサザナの1620を採用。
「ほっカラリ床の柔らかい感触をどうしても採用したかったので、TOTO一択になりました」とのこと。
「ほっカラリ床はカビやすい」なんて言われることもありますが、これまでカビは発生していないとか。
お風呂後に、洗濯物と一緒に乾燥モードで、洗濯物がない時は換気のみで、浴室乾燥機をオン。
きちんと換気・乾燥することでカビの発生を抑えられているようです。
カウンターは不要と判断。
標準品のため減額にはなりませんでしたが、外しています。
オプションでシェルフを金属のワイヤー製に、浴槽はクレイドルタイプに、ドアタオル掛けを追加しています。
<ユニットバス>TOTOサザナ1620
カウンター、シャワーホースフックなし
アクセントパネル:マテリアルアロマグリーン
開き戸/ドア外タオル掛け
クレイドル浴槽
ほっカラリ床(タイル調)
サニタリー:洗う・干す・しまうが一か所で完結!
収納やスロップシンクのあるゆったりとしたサニタリー。
電動のホシ姫サマ(2連)を設置したため、洗う、干す、しまう、がここだけで完結します。
洗濯物は部屋干し、サニタリーで除湿機を使用する、浴室乾燥など、気分で干し方を変えているそうです。
普段着はサニタリーのみで収納が完結!
「これは本当に便利!」と話されていました。
引き出し式の衣装ケースにタオルや子どもの衣類を。
クローゼットはその他衣類、洗剤やティッシュ等のストックとルンバ基地があります。
季節ものや頻度の低い衣類は2階のファミリークローゼットへ。
<スロップシンク>
TOTO:SK507N-S-TKS05311J-DH
混合水栓あり
<床>クッションフロア:DCCF305
<壁紙>リリカラ/LV3245
トイレ:クロスと照明でお気に入りの空間に
トイレはTOTOのタンクレス風。
壁紙で冒険し、お気に入りの照明を採用しています。
1階トイレ
<床>クッションフロア:DCF305
<壁紙>
ルノン/RH7721
アクセントクロス:ルノン/RH7253
<照明>DAIKO/DPN-39547Y
2階トイレ
<床>フロアタイル:東リ/PTS2110
<壁紙>
ルノン/RH7752
アクセントクロス①:サンゲツ/FE74402
アクセントクロス②:ルノン/RH7718イエロー
<照明>INTERFORM/Lapiss
寝室:ウォルナットの床と間接照明で落ち着いた雰囲気に
約6帖の寝室。
全体的にダークで落ち着いた雰囲気に。
シングルベッドを2台置いています。
上向きに照らす照明が欲しかったとのことで、壁をふかして間接照明を設置。
高さは所有していたベッドに合うように調整したそうです。
スマホやメガネなどのちょっとしたものを置くのに便利。
お子さんのおもちゃもびっしりと並んでしまうそうです。
<床>ダイケン:トリニティ/ウォルナット
<壁>
ベースクロス:サンゲツ/FE74002
アクセントクロス:リリカラ/LW4143
子ども部屋:収納は可動棚のみ。必要な時に必要なものを用意するスタイル
5帖の部屋を2部屋。現在はまだ使っていないとのこと。
まだ子どもは一人。
1部屋だけにするか迷いましたが、子ども部屋が10畳である必要性は感じませんでした。
将来間仕切りリフォームをするのは絶対面倒になると思い、最初から区切ることにしました。
とのこと。
子ども部屋を最初から個室にしておくか、後から仕切るかは意見が分かれるポイント。
自分たちの性格と、将来も含めた資金計画、生活スタイルなどをしっかり考慮して決めたいです。
子ども部屋の収納は可動棚のみ。
「1階のサニタリーやファミリークローゼットに衣類は大体収まるので、それ以外の収納は必要になった時に考えればいいと思い、簡易なものにしました」
とおっしゃっていました。
書斎:ダイワハウスオリジナル防音室を採用した趣味&仕事部屋
約5.5帖の書斎。
ダイワハウスオリジナルの防音室「奏でる家」を採用しています。
2023年からはリニューアルし、「音の自由区」となっています。
ダイワハウスの防音室は、家を建てるときに一緒に作るという点が、一般的な防音室と異なるところ。
高い天井高そのままの解放感を維持しながら、一般的な居住スペースと遜色なく作ることが可能です。
床材や壁紙も好きなものを採用でき、デザイン性も保つことが出来ます。
天井には専用のボードを使用。
壁や床の下地にも防音素材が使われています。
また、部屋の角にはコーナーチューンという吸音材を設置。
部屋の広さや用途によって数を調整することで、高低の音をバランスよく吸音しながら音の響きを調整できます。
検討当時
- ハイグレード防音:ドラムやグランドピアノ等、大きい生音が出る楽器向け
- スタンダード防音:シアタールーム向け
- ライト防音:主にテレワーク向け
となっていたそう。
YP家ではスタンダード防音を選択。
コーナーチューンは3本設置しました。
実際に奈良の研究所まで楽器を持っていき、音の鳴り方を確かめながら仕様を決めたというこだわりぶり。
音量を確認しながら、寝室等に聞こえる音はこのくらい、音質はウェットがいいのかドライがいいのか、などを確認。
吸音材の量を決めたそうです。
つけて良かった設備
つけて良かった設備を教えてもらいました!
トーヨーキッチン
勇気を持ってこのキッチンを選んで正解でした。
他にはない独特でスタイリッシュなデザインで、ずっと見ていられます。
アクアリウム給排水
水換えの時にホースの準備や片付けが不要になったので、毎日のお手入れが楽になりました。
メンテナンスのモチベーションが上がりましたね!
防音室
時間を気にせず楽器を弾いたり、カラオケができて満足!
スロップシンク
保育園の洗濯やつけおきしておきたい衣類を溜めておける。
洗面所や風呂場を圧迫しなくて便利。
電動ホシ姫サマ
毎回自動で動いてくれること、使わない時は収納できること
電子キー
鍵をカバンやポケットに入れたまま開閉できる。
万が一、閉め忘れても遠隔で施錠できる。
太陽光パネル&蓄電池
最初はちょっとした防災対策のつもりでしたが、電気代がここまで上がると思わず、ラッキーでした。
太陽光発電の売電価格に期待できないので、余剰分を溜めて自家消費することができる蓄電池は重宝しています
後悔ポイント
検討を重ねても、どうしても出てきてしまう、
後悔ポイントについて伺いました
24時間換気のスイッチの位置と種類
トイレ・サニタリーの24時間換気のスイッチは、仕様上アドバンスを選べませんでした。
形が違うため、統一感が出なかったのが後悔ポイント。
メンテナンスの時にしか触らないので、目立たない場所にして貰えばよかったと思っています。
住み心地は?
最後に、実際に建てたお家に住んでみての住み心地をお聞きしました!
ほぼほぼ生活スタイルを狙った通りに家づくりができたと思います。
戸建に住む前は分譲マンションに住んでいて、
築浅のマンションで設備もそれなりに新しいものでしたが、不満なポイントがいくつもありました。
洗濯物をつけ置きしておく場所がないだったり、二人でキッチンに立つと狭いとか。
カップボードの家電置き場を2段にすると、下段が使いづらいとか。
食洗機は浅型で量が入らないとか。
そういった日常の作業や動線だったりの経験を活かして家づくりができたのは幸運だったと思います。
もちろん”もっとこうしたい”というのは出てきますが、結局お金がかかることばかりなので。
(太陽光、蓄電池をもっと増やせばよかった、防音室のグレードを上げればよかった、等)
夏から真冬を経験して、特に住みにくいと思ったことはありません。
おわりに
ダイワハウスで建てられたお家をご紹介しました。
趣味のアクアリウムと音楽を存分に堪能できる設備を導入。
トーヨーキッチンのキッチンは、LDKの主役になるインテリア性と、ゼロ動線設計によって機能性も兼ね備えた満足度の高い設備。
機能的かつ遊び心のある素敵なお住まいでした。
皆さんもぜひ、参考にしてみてください。